2017/02/28(火)
肩こりと子宮の関係性とは?
カテゴリー:内臓と不調
こんにちは。川守田です。
久しぶりのブログの更新になります。
今日は「肩こり」と内臓の反射についてブログを綴っていきます。
今は、国民病とも呼ばれるほど肩こりに悩んでいる方が多く肩こりであること自体が当たり前の時代になってきてしまっています。
また女性のお悩みの中で最も多いのも「肩こり」と言われています。
一般的に肩こりは、姿勢不良やデスクワークなどの長時間の同一姿勢などが原因と言われていますがそれが全てではありません。
肩こりは、「内臓疲労」と密接な関係があり特に女性の場合は子宮の状態が関わっていることが多くあります。
子宮だけではないのですが、内臓は、疲れを直接感じることができないため、内臓の疲労状態は「内臓体制反射」という人間の反射によって離れた場所に不調を知らせるという機能があります。
それが子宮の場合、肩、肩甲骨周りに症状が出ることが多く痛みや疲れとして感じるようになっています。
二日酔いなどをイメージして頂くと分かりやすいかと思うのですが、飲みすぎた次の日は「肝臓が疲れたなぁ」とか「肝臓が痛いなぁ」となることはなく全身に倦怠感が出るかと思われます。
このように内臓は疲労を反射によって離れた部位に症状を出している場合があります。
特に、婦人科疾患を抱えている方や生理痛や生理不順でお悩みの方は子宮由来の肩こりの可能性があります。
肩こりをただの筋肉疲労と軽視せず、体のサインに対して改善できるようにしましょう。
それでは今日もブログをご覧頂き本当にありがとうございました。