2017/04/26(水)
有害物質の多い現代の生き方とは?
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おはようございます。川守田です。
今日本の環境は、生活の質を支えている食べ物や水、空気までもが汚染され呼吸や口にするものから多くの有害物質を取り入れてしまっています。
多くの有害物質が体に取り込んでも人間が生きていける理由の1つは、生体に備わっている「排泄」と「解毒」のシステムです。
しかし、この「排泄」と「解毒」を行う内臓に負担が多くありその限界を超えた負担により、癌、アトピー、不妊症、また肩こり、腰痛の方が増えています。
もちろん避けることのできる食品やタバコなどを避け負担自体を減らすことも大事ですが、解毒や排泄を行なっている肝臓、腎臓、腸、脾臓などをしっかりとメンテナンスし、またその内臓が円滑に働くための栄養素をしっかりと摂ることが重要です。
肝臓であれば、呼吸の約50%は肝臓で消費されており、その酸素消費量から活性酸素の発生も多くある臓器です。
そのため、肝細胞は活性酸素による「酸化ストレス」を受けやすいため、良質な抗酸化物質をしっかりと食事からとる必要があります。
また肝臓は、内臓の中でも最も大きくその重さから構造的に下垂しやすい特徴があります。
筋肉や骨格が正しい位置に収まっていないと正常に働けないように、内臓器も適切な位置に収まっていないと正常に働くことができません。
「解毒」と「排泄」のシステムが安定することは健康な体を維持するためには最も重要なことといっても過言ではありません。
特に、腸内環境は食品によって大きく変わります。
腸内環境が安定していない方は、まず解毒、排泄また免疫の70%を担っている腸を改善することを目標にしましょう。
次回は、腸内環境を改善するための情報をブログを書かせて頂きます。
それでは、今日もブログをご覧頂き本当にありがとうございました。
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