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2017/05/11(木)

ダイエットにも繋がる!?抗糖化って?

カテゴリー:内臓と不調, 小顔矯正

 

おはようございます。川守田です。

先日は、糖質を摂りすぎることにより、細胞を劣化変性させてしまう「糖化」が女性の美と健康に悪い影響を与えてしまうということについて書かせて頂きました。

本日は、その「糖化」を起こさないために気をつける食事についてブログを書かせて頂きます。

少し前回おさらいですが、「糖化」とは体内の過剰な糖質がたんぱく質と結合することによって起きる細胞の劣化変性
のことで、また「糖化」によって作られてしまうAGEsという物質が内臓などに蓄積すると、冷えやむくみ、生理痛など様々な不調に繋がるというお話でしたね。

「糖化」を起こさないための重要ポイントは、血糖値の上昇率をコントロールすることです。

糖質の吸収の早いものは、血糖値が急激に上昇するため血液中に一過性に糖質が過剰状態になり「糖化」が進んでしまいます。

また過剰な糖に反応した膵臓からは大量のインスリンが分泌され、逆に低血糖状態に陥ったり膵臓の負担に繋がってしまいます。

解決策としては、もちろん糖質自体の量を減らすことも重要なのですが、ここで皆様に気をつけて頂きたいのが「GI値」と言われる値です。

GI値は簡単にご説明すると、血糖値の上昇スピードがわかる数値です。

高値になればなるほど血糖値の上昇スピードは早く、低値になれば血糖値の上昇スピードは緩やかになります。

要は、GI値の低い食品を摂って頂くのが「糖化」の予防「抗糖化」に繋がるということです。

例えば、、、

GI値の高い食品:食パン(95)白米(88)もち(85)うどん(85)パスタ(65)

GI値の低い食品:おかゆ(57)玄米(55)ライ麦パン(55)そば(54)全粒粉パン・パスタ(50)

見て頂ければわかると思うのですが、多くの方が毎食コンスタントに摂っているのはGI値の高い食品です。

まずはコンスタントに毎食摂るものを低GI値にするだけでも、「糖化」を抑制することができるので変えて見てください。

またGI値の低い食品は、余分な糖質が吸収されないので自然とダイエットにもなります。

その他にも、一緒に食べることで糖質の吸収を抑えることのできるものなどもありますが、それはまた別の機会にご紹介させて頂きます。

それでは、本日もブログをご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

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