2017/04/13(木)
肩こりとミネラルバランス
カテゴリー:内臓と不調
こんにちは。川守田です。
今日は肩こりとミネラルバランスの関係性についてお話したいと思います。
以前、5大栄養素についてのブログでお伝えさせて頂きましたが現在日本人はミネラルを食事からあまり摂取できていない。かつ添加物などによってそのミネラルバランスが常に崩れている状態だというお話をさせて頂きました。
国民病と呼ばれるほど、多い肩こりや腰痛はこのミネラルバランスが崩れていることで筋肉が過剰に緊張してしまい痛みが発生しているケースがあります。
多くの方が悩んでいるからこそ、そこには多くの方が気づかないうちに日常でストレスを受けているケースがあります。
日本人の不足しているミネラル
NO.1 カルシウム
NO.4 マグネシウムです。
環境的にも不足しやすいミネラルではあるため、肩こりや腰痛でお悩みの方はミネラルバランスを見直すようにしましょう。
まず筋肉の収縮と弛緩には、主にカルシウムとマグネシウムが必要になります。
簡単にそのメカニズムを説明しますと、
筋肉が収縮する際には、カルシウムが筋肉の細胞の中に流入することで筋肉はぎゅっと収縮するようになっています。
そして、この筋肉が緩まるためにはカルシウムが細胞から外に出て行かなくてはなりません。
そこで、カルシウムを細胞の外へ追い出してくれる手伝いをしてくれているのがマグネシウムというわけです。
マグネシウムが不足することにより、細胞からカルシウムが外で出てこれなくなり「筋肉は緩むことができない」状態になります。
少し難しいですよね。。。
要は、このカルシウムとマグネシウムのバランスが崩れてしまうことで肩こりや腰痛などの筋肉が過剰に緊張している状態になってしまいます。
深く理解することはないですがカルシウムやマグネシウムをしっかりと食事で摂ることが肩こりや腰痛など、筋肉の慢性的な痛みをとるために、大事だということが分かって頂ければと思います。
それでは、本日もブログをご覧頂き本当にありがとうございました。